鋼の錬金術師/第25話「別れの儀式」

号泣。



もう、今回はこの一言にすべてが集約されるというか。。。



まぁ、始まっていきなりヒューズさんが精神的にちょっと壊れ気味のマスタングの元を訪れるという場面が。何事かと思えば、イシュヴァール大虐殺後のマスタングだったようで、人体錬成について研究をしちゃってたとか。錬金術師なるもの、一度は通る道なんですかねぇ。

そして、このときマスタングは大総統になることを目指し始めたのですね。



さて、物語は本編に移り、ヒューズとアームストロングたちがエドたちと賢者の石に関する話を始めるわけですが、二人はこれ以上誰も巻き込みたくないために今回の件からは手を引くと言う嘘を。当然ながらモロばれだったわけですが、二人の気持ちが分からなくはないと言ったところですかね。

んで、とりあえずダブリスにいる師匠の元へ行くと言い出した二人。その途中にラッシュバレーがあることを知ったウィンリィは大はしゃぎ。自分を連れて行けと、大暴れ。(しかも、旅費エド持ち。)萌えました。(マテ



んで、ヒューズはエドたちのために、第五研究所について調べ続けることに。そこで、ある事実に気付き、安全のためにシェスカを首にして、マルコーがいるという場所へ。

マルコーの居場所を知っているのは大総統の秘書のみとか言ってましたが、実際のところマルコーの生死は不明。

当然ながら、この秘書さんはラスト一味だったんで、いきなりドアからラストが攻撃しかけてきました。そこに現れたのはロス少尉(に化けたエンヴィー)で、ヒューズは二人でその場から逃げることに。

ラストはまた1回死んだようで、生き返ったときにはあの秘書のことを「スロウス」と。こいつもまたホムンクルスなわけで、原作ではまだ名前が出ただけの人物。むぅ、原作ではどうなっちゃうのかな??



とか思っているうちに、ヒューズは公衆電話からマスタングに連絡を取ることに。しかし、マスタングはすでにセントラルへ旅立った後。

そして、仕方なく電話を切り、ロス少尉に向けて、ナイフを突きつけたヒューズ。走っている途中で、すでに泣きボクロがないことに気付いていたんですかね??まぁ、ノドを一閃してあっさりと殺しちゃったわけですが、これまたあっさりと生き返り、今後はヒューズの奥さんに化けてズドン。



・・・・・。



とうとう来るべきときが来ちゃったようで。棺を運ばれ、埋められていくヒューズを見たエリシアちゃんがいろいろと言っているわけで、その一つ一つに涙が(;´Д⊂)

もう本気で号泣。思い出すだけで、また泣きそうになってきますよ。EDがまた上手い演出で、涙をそそるし。

何も知らないエドも、お別れを告げるヒューズの幻を見ちゃうし。

はぁ、あんないい人がこんなところで死んじゃうのは本当に残念だと。非常に鬱になりましたよ、今回も。



しかし、結局大総統はどっち側の人間なのかしら??むぅ、謎だ_| ̄|●