鋼の錬金術師/第12話「砂礫の大地・後編」

ラッセルとフレッチャーの兄弟。やっと名前を覚えられたよ。

とりあえず、先週からの続きだったわけですが、マグワールはラストから本物のエルリック兄弟のことを聞いていたようで。その上で、ラッセル達が赤い水の研究者・ナッセルの息子達であると言うことを知ったのかな??ていうか、これもやっぱラストに教えてもらったんだろうね。

マグワールがいなくなって、ラストは「ここも潮時か」みたいなことを言っていたし。すべては彼女の思惑通りだったわけで。



また、ナッセルというのがあのベルシオの知り合いだとは思わなかったが。結構2人の歳離れているように見えたのは気のせい??第一、彼にももう少しスポットが当たるのかと思っていたら、何もなくてションボリ。エリサも赤い水の影響で、寝込んでいるだけだったし。

エリサがあんな症状になったのはとうの昔の話で、助けた人間がマルコーだってのはちょっとビックリ。てっきり、街の病気の影響ってのは、最近になってからのことだと思っていた。



あっさりと囚われの身になってしまった偽兄弟に対し、エド達はマグワールに赤い水の研究の続きを頼まれることに。2人を助けるために、その話を受け、最終的にマグワールはアボーン。

その後、赤い水が街の方に流れ出ようとしたので、エド錬金術で堰き止め、フレッチャー達が同じく錬金術でその水を森の木の養分にしてしまったようで。大量に赤い水を吸っていく木は幹までも赤くなり、どんどん成長していき、そして消えた。すべてが錬金術だったんだけど、なんとなくどこが等価交換なのか??と思ったり。イマイチ、等価交換の原理が分からない。

そーいや、いつの間にかラストは消え去っていたな。多分、エド達の行く先にまたいるんだろうけど。



ラスト(人名じゃないよ??)では、衝撃の事実が。なんと、エドよりもラッセルの方が1つ年下だったらしい。ってことは、アルと同い年だったのか??14歳だよな??確か。

その割には、えらく大人びているというかなんというか。とりあえず、あのままゼロタイムの街に残った2人がこれからどう過ごしていくのか??またどこかで彼らに会うことがあると良いね。



もしかして、来週は3巻のおまけ漫画「軍部祭り」か??あれ以外に「焔VS鋼」なんてあり得ないし。つうことは、来週は完全にギャグテイストか。・・・まぁ、ちっさいちっさい言われるエドに期待しよう♪中身にあまり期待できそうにないんで。(マテ

と思っていたら、ちょっと違うっぽい。確かに、今回名前が出たのはあのマルコーのようだし、次の次辺りにあの話が出て来るのかな??まぁ、違うと言っても、来週のがあのおまけのアレンジであることに代わりはないんだろうけど。となると、15,6話あたりでは賢者の石の錬成の方法を知ってしまうのだろうか??

・・・そーいや、来週は確か17時45分からだっけ??忘れないようにしないとね。