鋼の錬金術師/第09話「軍の狗の銀時計」

ドライバー持って、うっとしりしているウィンリィちゃん萌え。良いねー、あの機械オタクっぷり。

とはいえ、半分は無理してはしゃいでいたんでしょうけどね。落ち込んだままのエドを心配して。あのエドの顔を見た途端に、ウィンリィも切なそうに・・・。

いやー、こんなシーンを見てしまうと、ますますDVDが欲しくなってきますわ。けど、高いのよね。アマゾンで1巻が3230円、2巻以降が4930円か。うむぅ・・・多分毎月5000円くらい使ってしまうことになるんでしょうが、特典も良さそうだし、買ってしまうか??買うなら、予約じゃないと15%オフじゃないし。。。むぅ、悩む。



で、本編へ。原作にもあった炭鉱のお話。

金づるのエドとアル。一泊するのに20万も取られたり。

金がないから、錬金術を使って、道具を直したりしていたら、国家錬金術師ということがバレ、宿屋から追い出される羽目に。アルの方はそのまま宿屋に残り、ちょっと話を聞いたり。

で、飯は食えないので、こっそりとエドに持って行ってやるわけで。まー、優しい弟だこと。原作にあったエドを見放す行為がなかったし。(w



その後、宿屋にやってきたのがヨキ中尉とその部下たち。その中には原作にはいなかったオリジナルキャラが。ライラとかいう女の子で、錬金術師の模様。ほー、可愛いものです。なんで、ヨキなんかの下にいるんでしょうね??せっかくの美人さんが台無しです。

エドはヨキに国家錬金術師の証を見せ、ヨキの屋敷へ。

そこでもてなされていたら、メイドの中にライラタンが。萌えー!!外に出ていたときは私服の赤のミニスカだったというのに、屋敷の中ではメイドさんですか??彼女はまだ軍人ではないようで、国家錬金術師を目指しているらしいですね。・・・でも、ヨキの元にいるわけだし、なんだかなー。もったいないキャラでしたねぇ。



んで、宿屋はライラに壊され、エドは炭鉱の連中を直接助けるようなことはせず、ヨキから貰った金貨を使って、金塊を錬成することに。ちょっと疑問だったのが、あの程度の金貨であれだけの金塊を錬成できるのか??イマイチ等価交換の原則が分からないけど、原作よりはマシだったということで。



その偽金塊をヨキに与え、ヨキから炭鉱の権利書を買い取ったエド。それを宿屋一泊分で売ることに。ちゃっかり、宿の方はちゃんと元に戻していたし。あれだけの錬成を行うのは結構疲れると思うんですけどねぇ??アルと2人でやったのかしら??



それからそれから、金塊が元に戻ったことで、ヨキがエドのところに文句を言いに。すると、そんな証拠はないとエドは一蹴。エドは頭が良いなー、ていうかヨキが馬鹿なだけか??

まぁ、ともかく、ヨキは力ずくで権利書を奪い問おうとしたり、ライラをエドにけしかけたり。最初は不意をつかれたエドも、あっさりとライラを倒してしまったわけで。彼女の攻撃はあまり大したものではなかったと??どちらにしろ、ライラタンにはもう一度登場機会が欲しいですけどねぇ。



とりあえず、原作通りにすっきり終わりましたね。

で、いきなり時代は現代に戻ってるし。あれは・・・1話の少し前になるのか、それともあの街を去った後になるのかな??

どちらにしろ、来週からはようやく現代に戻るようで。怪盗何ちゃらとか、変な人が出てましたけど。オリジナルだし、どうなることやら??

そういや、今回エドが軍の狗としての初任務に炭鉱の調査が当てられたのは、マスタングの策略だったようで。これで、とうとう彼も大佐になり、東部支部に向かうのですね。



(関連/「鋼の錬金術師」公式サイト






関係ないけど、漫画家の羅川真里茂さんが原作全6巻を大人買いしたそうで。(w

結構、漫画家がどういう漫画を読むのかに興味があったりするんですが、彼女がこういう漫画を読むっていうのはちょっと意外だったかも。彼女の日記に書いてあったのが目に付いたので、何となく書いてみました。