鋼の錬金術師/第13話「焔VS鋼」

エドはなんだかんだで、自分がちっちゃいことを認めているわけで・・・。そんなエドの話を呆れながら聞いていたアルは、何かを見つけ、拾ってきた??多分、鎧の中には猫がいるんだろうなと。

そんなとき、軍の建物の中から聞こえてきた悲鳴。あれは一体??



・・・中での悲鳴は、犬を怖がっていた結果。

そして、やっぱりアルの腹の中には猫が。しかし、あの状態で走られると、本当に猫が可哀想だよ、アル。お前が優しいのは分かるが、旅を続けるお前達に猫を飼える余裕はないと思え。少なくとも、そこに猫の幸せがあるとは思えないからな。



それにしても、今回は「軍部祭り」だけではなく、4巻の「軍の犬?」とかその他いろいろな四コマなんかも複合されてないか??や、いろいろあったけど、面白かったと思いますよ。基本的に、今回はコメディタッチだったしね。

しかし、マスタングが大総統になりたいという理由。それは、女性兵の制服をミニスカに!!一生ついて行きますよ、とこれは四コマネタであったね。本当のところは、あの戦争に関係しているんだろうけど。マスタングの過去については、漫画でもなかったので、新鮮だったよ。

犬の件では、ホークアイは怖いね。せっかくいい女なのに。まぁ、一生マスタングの側近なんだろうけど。マスタング雨の日は無能だからね。(w



また、セントラルからお偉方の国家錬金術師が大量に東部へ。ヒューズがポロッと漏らした理由によると、逃げてきたらしいが・・・??

もちろん、大総統も一緒に来ていたわけなんだが、あいつの後ろに控えていた女性は一体??エドが彼女を見て、何か思っていたようだけど。むぅ、分からない。結局のところ、大総統が敵なのかどうか、今の私ではまだ分かっていないし。少なくとも、あの印は持ってるわけなんだけどねぇ。



そして、エドマスタングが戦うのは査定のため。もちろん、エドマスタングからマルコーの情報をもらうために戦ったんだけどな。そんなマスタングの情報は、ちょっとだけだけど、グランの口からも。彼によれば、6年前の戦争の前に逃げ出した人間らしい。賢者の石の研究をしていたという記録はなかったのかな??

ま、少なくとも、グランからはかなり嫌われているというか、見つかったら唯ではすまないだろうな。



最後には、やはりスカーがとうとう動き出していたようで。セントラルから逃げてきたというのは、こういう理由だったんですな。しかし、グラン准将がまだ生きているとは。漫画の方では、とっくに殺されているはずなのに。



猫は元の場所に捨てることに。・・・どう見ても、あれは等価交換の原則に反していたような??アニメではホント曖昧で困る。



次回は1月10日の18時から。タイトルは「破壊の右手」ということで。確か、OPがラルクに、EDも変わるんだっけか??

内容の方では、もちろんスカーが出て来るんだろうけど、ちゃんとマルコーの元にも行くようで。一緒に、筋肉バカもとい、アームストロングがついて行くようですが。